制作の始まり

TonboWaitingRoom。ただの待機室。

TonboWaitingRoom。ただの待機室。

2020年12月、ゲームワールドの待機室用にワールドを作成した。その部屋には3本のナイフと1個の手榴弾が置かれていた。

とあるフレンド**「これでPvP作ろう!!!!」**

この時点ではPvPシューターワールドはShootingBattleVRC(初代)かLaserDome(初代)しかなく、身内グループでのそれらの評価があまり良くなかったのも相まって、ゲーム制作歴のあるLefTonboに期待が寄せられた。

新年2021とともに、ゲームワールドのマップ制作を開始。この頃はVケット5が開催されていた。

ゲームワールドの方針

システム設計

PvPワールドのバトルシステムは、当時ハマっていた「Stick Fight: The Game」を参考にした。ランダムに落ちていく武器か、己の拳で大胆に戦うことができるゲームであり、パーティゲームの題材としてうってつけだった。

ゲームモードはバトルロイヤル形式をあえて避けることにした。作者(LefTonbo)が苦手なものであり、ShootingBattleVRCで何度も苦汁を飲まされたからである。モードの種類はデスマッチに加え、Team Fortress 2のチーム戦形式を参考にした。

マップのちょっとした工夫

トンバト01のマップ制作にはいくつかの工夫を入れている。以下はその一例で、以降のマップでも意識されている。

マップ完成、最初のベータ

マップとゲームシステムが実用段階まで完成。誕生日会の最後のお披露目として初公開。ここからトンバトの歴史が始まっていく。

初期マップとシステム。体力は5しかないどころか1/2単位だったので、実質現トンバトの1/4の体力しかない

初期マップとシステム。体力は5しかないどころか1/2単位だったので、実質現トンバトの1/4の体力しかない